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よくあるご質問
会社設立Q&A
会社設立1期目の消費税はいくらかかりますか?
設立1期目から消費税の納税義務があるかどうかは、事業年度の始めの日の資本金の額で決まります。くわしくはお気軽にご相談ください。
資本金が1円でも会社を設立できるんですか?
はい、2006年5月に新会社法が施行され、最低1円から会社を設立できるようになりました。しかし、会社概要などに掲載する金額ですので、第三者からの信頼を考えた場合、ある程度まとまった額にすることをおすすめします。
最短で会社を設立したいのですが、手続きにはどれくらいかかりますか?
依頼を受けている状況によって異なります。出来る限りご要望にお応えしたいと思いますので、まずはご相談ください。
株式会社に変更したいのですが、増資は必要ですか?
定款変更を行えば、有限会社から株式会社への変更が可能です。以前までは、資本金1,000万円以上、役員4名以上という条件がありましたが、現在は増資も役員追加も不要で現状のまま株式会社化が可能です。
有限会社が作れないって本当ですか?
はい、本当です。2006年5月の新会社法の施行により、有限会社の設立はできなくなりました。ちなみに現在、昔からの有限会社は「特例有限会社」というかたちで商号などはそのまま使用しています。
相談前には何を準備すればいいですか?
極力ご準備の手間を取らない様に心がけておりますが、ご状況によって異なりますので、まずはご連絡ください。
定款とは何ですか?
会社設立にあたって必要な書類のひとつで、法人の目的、内部組織、活動に関する根本規則又はこれを記載した書面もしくは電磁的記録のことです。
会社法26条1項、575条1項で、「定款は、発起人、社員、設立者等が書面、又は電磁的記録に記録する方法で作成し、書面によるときは発起人らがこれに署名又は記名押印しなければなりません」とされています。
新しく事業を始める予定があるのですが、登記簿には記載すべきでしょうか?
登記簿に記載がない事業を開始しても罰則は科せられませんが、不利益を被る場合があるため、事前に新しく事業を行う予定があるときはあらかじめ登記簿に記載するようにしましょう。ちなみに、記載をしてその事業を行わない場合の罰則はありませんので、ご安心ください。
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